『リーフ』公式ブログ|大阪府富田林市の鍼灸・「リーフ」では、美容鍼灸やリンパデトックスセラピーなどのアンチエイジングセラピーに特化した施術を行っております。

頭痛ブログ
2021/10/02

眼精疲労から来る頭痛について！　　羽曳野からも続々お越しの鍼灸院リーフ

そもそも眼精疲労とは？

最近、こんなことはないですか？

※焦点が合いにくい

※目がかすむ

※見ているものがぼやけてくる

こういったことは加齢とともに訪れてくるものですが、それらは眼の調整作用が低下してきているからなんです！

また、年齢と共にというわけでなく、眼鏡やコンタクトなどで矯正している方も段々ピントを合わせずらくなってきます

そもそも目にはピントを調整する機能があり、その役割を水晶体という所が行っています！

そして、その水晶体を調整している所が毛様体筋という筋肉でそちらが水晶体の厚みを変える事で

ピントを調整しているんです。

所が、パソコンやスマホで長時間目を酷使してしますとその毛様体筋が疲労して生きて慢性的に目が疲労してしますんです！

さらにそれが蓄積していくと眼精疲労になり、持続的に目が疲れてしまっている状態になり回復しにくい状態になるます。

眼精疲労から起こる頭痛について

眼精疲労とは常に眼の周囲の筋肉がつかれている状態になるので様々な症状を引き起こします。

特に多いのが、頭痛です！

頭痛といってもいくつか種類があり、眼精疲労から来る頭痛は２種類に分けられます。

まず一つは緊張性の頭痛

眼精疲労は肩や首、背中などの筋肉の緊張を生みだしそこが緊張することによって神経を締め付け

緊張性の頭痛を引き起こします。

主に緊張性頭痛の場合は、頭全体がが締め付けられるような痛みで肩凝りや首コリも同時にひどい状態に

なっています。

また、二つ目は偏頭痛です

偏頭痛とは血管が膨張して炎症を起こすことで起こります。眼精疲労で極度に頭の周囲の血管にうっ血した状態が

続くことで炎症を起こしてしまし偏頭痛へと繋がっていきます。

こちらは、側頭部がズキズキうずくような頭の痛みを感じるもので、場合によっては

眼精疲労から来る頭痛はこんな人に多い！

基本的に眼を酷使したり頭を使いすぎると脳への血流が極度に上がります。

それだけ血流を必要とするんですね。

そして、眼を酷使することで肩首の筋肉が固まり,首や肩の周囲で血流が悪くなります。

その結果、めまいや頭痛を引き起こしてしまします。

なので、デスクワークやパソコン作業が終日多い方に見られますね。

眼精疲労にならないようにする対処法

眼精疲労になってしまうとなかなか回復が難しいので、一番は予防が重要になります。

※連続してパソコン作業を２時間以上に行わない

※自分の目の状態に合った適正な度数の眼鏡やコンタクトにする

※パソコン作業する際は身体に合った適正な机とイスにして目を近づけすぎない

※寝る前２時間前にはパソコン、スマホは控える

※スマホゲームなどを同じ姿勢で長時間続けない

上記のような事を日常から気をつけておくことで眼精疲労やそこから来る頭痛、肩こり等を回避することが出来ます。

眼精疲労になりそうになってきたと思ったら、予め早いうちに目の周囲の筋肉である毛様体筋を蒸しタオルなどで

温めて血流を良くしてあげると予防に繋がります。

また、偏頭痛の場合は血管が拡張して炎症により痛みが出ているので側頭部をアイシングで冷やしてあげると

良いです。

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